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選挙に行ってから、国道371号線の大阪と和歌山の県境にある紀見峠に行ってきた。目的は「腰痛の神様」に行くこと。
先月だったか和歌山方面に出かけたとき、少し遠回りをしたい気分で紀見峠を越えてみた。県境あたりで車を止めて辺りを見わたすと、なんと「腰痛の神様」への道案内板があるではないか!あまりにダイレクトなそのネーミングに少し驚いた後、とりあえず看板で腰痛の神様がすぐ近くであることを確認しその場を後にした。以来、勝手な想像を巡らし、「見たこともない腰痛ご利益グッズを売っているかもしれないぞ。」「ご神体はもしかして腰椎だったらどうしよう。(そんなわけないと思うが…)」「ご祈祷も腰痛によって選べるのかも!」等々とても気になってしょうがない。で、腰痛の神様に行ってみる事にした。
腰痛の神様への入り口は、ちょうど紀見峠を登りきった県境を示す標識から旧高野街道に入って100mくらいのところにある。
旧高野街道は車一台がやっと通れるくらいの狭い道で、腰痛の神様への登り口あたりに、車を置けるほどの空き地がある。ご近所の方に承諾をいただき、そこに車を止めて歩いて腰痛の神様のところまで行くことにする。
ここまで来ると想像していた光景と全然違うことがわかる。登り口から見上げると、うっそうとした木立が並び、正午過ぎなのに薄暗い、子供はすでに登る気がない様子で、ズボンを引っ張るのだが、せっかくここまで来て帰るのもなんだし子供を抱っこして上まで登ることにした。
途中に墓地なんかもあって、お昼なのにスリル満点である。墓地の横に鳥居と小さな木の案内板があり、辛うじて神様までの道がわかる。何度もクモの巣をかぶりながら、やっと上まで到着。そこには鳥居が一つと小さな祠が2つあってとてもシンプル。やはり想像とは違ったのだがなんとなく気がすんだ。二人でお祈りし、この神様の由来を読んで帰ることにした。
愛宕神社
紀美峠に1762年1月28日大火がありました。二度と火災がないようにと愛宕神社(天照皇大神・愛宕権現・弁財天・金比羅大権現)をお奉りしたそうです。1940年(昭和15年)近くの福島大神、龍光大神をこの場所に移しました。その頃から福島大神は腰痛の神様として信仰されるようになったそうです。
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